

楽しみにしていた写真たちが届いて、
一瞬、「桜の花咲いたの?」と、おどろいた一枚。
その日の、きれいな梅の花ですね。
春がすぐそこまで、きています。
楽しみにしていた、サポーターのみんなによる大花見ミーティング。
その日の日直(司会進行)のおふたり。
突然、予想よりも参加者も増えてびっくりもしたけど、
「起立、礼。おねがいします。」と、かわいい会のはじまりでした。


お二人の、紹介からバトンを受け、
僕の方から、大学についての紹介をさせていただきました。
今回は、生徒さん向けではなく、
共に「場」をつくっていくサポーターに向けたメッセージとして。



「どんなことをしているのか。」「どんなことを大切にしているのか。」
「どんなことを、これからしていきたいのか。」
そんな内容の話を、限られた時間のなかで話していきました。
ここのところ、考えさせられる経験を多くしたばかりということもあって、
なにか、完結したものではなく、今、現在進行形の考えや想いばかり。
わかりやすく、でも、まとまりはなく、散りばめられた話にしたかったから。
どこかのフレーズやキーワード・イメージ、なにかにひっかかるところあればいい。と。
話終えた後に、「本当に、今、考えながら話をしているよう」と声をかけられました。
半分は納得で、半分は、反省です。




次に、「サポーターってどうなの。」というトークを、みんなで。
サポーターのみんなが、どんな私欲(目的)をもって、かかわっているのかを、話していきました。
みんな、いろんなカタチのものがあって、でも、どこか共通しているところがあったりする。
僕は、その動かされている何かと、そのエネルギーが集まって、
それらが、どんな「場」をつくっていくのかに、とても興味があるのだと、
ここのところよく実感します。だからこそ、こだわりとゆるさのバランスを大切にしたい。





後半戦は、4月10日の開校式の大花見の企画会議の時間です。
「こんな花見があったらいいな」というテーマで、グループごとにワーク。
はじめの方は、やはり緊張したり、どぎまぎしていた空気でしたが、
ワークがはじまり、次第に素敵な笑顔が見えはじめました。
僕は、この最初の緊張している空気や、その時にしか生まれない「間」の時間が大切だと想っていて、
緊張がほどけて、和やかになればなるほど、最初のその時間が大事だったと感じるのです。



発表のときには、各班から素敵なアイデアがたくさんでました。
そのなかでも、「いいなぁ」と、特に想うのはこんな感じでした。
誰かが喜びそうなものを目的に考えたものではなく、
花見を口実に、「これをやらないとしょうがない。どうしてもやりたいんだ」
という衝動にかられて生まれて来たものたち。それは、チカラ強かったなぁ。

さて、次回以降、花見の企画は、サポーターのみなさんによって
どんな「場」になっていくのか、とても楽しみなスタートでした。
来て頂いたみなさま、ありがとうございました。
ユータ学長
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