2010年5月15日土曜日

サクラ島大学とは



むかしむかし、はなさかじいさんは、「枯れ木に花を咲かせましょう」と
枯れ木に灰を降らして、 サクラの花を満開にしました。
桜島の灰が降るたびに 素敵な花がまちに咲いていくように、
季節がかわるたびに花が咲いていくよう。
「サクラ島大学」というなまえには、 そんな願いがこもっています。


サクラ島大学は、「学び」を「口実」に、心地よい繋がりをつくります。
例えば、行ってみたかった場所を、キャンパスに。
会って話をしてみたかった人を、先生に。
普段はなかなか入っていけなかった世界でも、
「学びの場」に変わった瞬間に、誰でも繋がるチャンスができます。
知りたい、出会いたいという好奇心や欲望を叶えていくために、
僕たちは、これからたくさんの繋がりをつくっていきます。
今日つくった繋がりが、これからの「口実」に繋がっていくように。
心からドキドキできる学びの時間を、一緒に楽しんでいきましょう。


・まちなかを走る電車の中やイルカが泳ぐ水族館だって、どこでも教室。
・来月は、鹿屋キャンパスに、次は指宿キャンパス。夏は、屋久島キャンパス!
・いつもよりまじめなお父さんと会える、子どもと一緒に学べる授業。
・みんなでお弁当をもって霧島山を登る、体育の授業。
・あの頃のせつない想いや甘酸っぱい青春をとりもどす、部活動。
・未来の郷土料理を研究するゼミや、観光者のためのおもてなしサークル。
・「あの島を冒険する」っていう、とっておきの夏期講習!
・その響きだけで、なんだか眠れない「大人の修学旅行」。
・ちょっとかっこいい大学の生協グッズをデザイン。
・Jリーグのように広がる全国の姉妹校と、なにしよう。
・春は花見、夏は音楽祭。校内行事だけはゆずれません。

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