ひさしぶりにかごしまに帰ってきた昨年、アンディと初めてお会いした。
あの日から、「サクラ島大学」というキーワードをもって、
たくさんの人と出会う旅がはじまりました。
出会い方は、その日に出会った人の「良き隣人」を紹介してもらう。
紹介していただいた方とお話しをして、また紹介していただく。
そんな出会いを繰りかえし、様々な人とお会いすることができました。
構成としては、まず大学のイメージをお話しをしていきます。
感想をいただきつつ、その人のスタイルをお聞きしたりという会話に。
だいたい、みなさんの貴重な時間を、1時間から2時間くらいいただくことになります。
いつも緊張します(笑)こればっかりはなれないようです。
ただ、緊張のなかには好奇心も含まれていて、
どんな人なのかなぁという好奇心や、サクラ島に関する感想に対しての緊張もあったりです。
この出会い方を続けていると気づいていくことがいくつかありました。
まずは、お会いする方が、紹介していただいた人(つまり良き隣人)に対して、
あったかい紹介のような会話からはじまるのです。
この瞬間に、僕は前回お会いした人と違ったカタチで再会したような感覚になります。
「良き隣人」に映る、「その人」の姿を「知れる」ということは、
言葉では上手く伝えられないけど、「すごく貴重な体験」だと感じました。
きっと、「その人」に会ってからのタイムロスが少ないほど。
より、「その人」に近づける。というか、また「再会」したくなってしまうのです。
その再会したコミュニケーションは、より深いものとなる。
「良き隣人」をとおして、誰かとお会いすること。
そうやって、ゆるやかなつながりが「重なり」合っていくことを想像している最近。
この出会い方を通して、今までとは違った「場」のデザインができそうな予感がしています。
これからの出会いが、また楽しみです。
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もうすぐ、かごしまに新たな「つながり」が生まれる場所ができようとしています。
ふらりと寄って、誰かと出会える。良き隣人がつながっていく場。
「good neighbors」
なんだか、いい空間にいい音が響いていくようです。
とても、楽しみです。
サクラ島大学 久保
2010年7月2日金曜日
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