【サクラ島自由作文 − 24通目】
「芋煮会への招待状」
空は澄み朝晩の風も涼しくなり、すっかり秋めいてきた今日この頃。僕は毎年この時期になると、ちょっとそわそわします。その原因は「芋煮会」。3年前まで住んでいた福島の地に戻り、友に会い、芋煮会に参加したくなるのです。
芋煮会というのは、東北地方を中心に行われる行事です。里芋と肉、季節の野菜等を煮込んだ鍋を薪で火をおこし河原で食べるというもので、「春の花見、秋の芋煮」と双璧をなす程、東北人にとっては無くては成らない年中行事の1つです。友達同士、職場で、町内会で、親戚一同で、合コンを兼ねてなどなど、様々な「輪」で芋煮会は行われます。
ですので、芋煮会シーズンの河原はそれらの「輪」で埋め尽くされ、人によっては芋煮会のはしごも珍しくありません。
10月になれば県内のスーパーやコンビニには「無料で鍋貸します」の紙が張り出され、「いや牛肉で醤油味だ」「豚肉で味噌のほうがうまいべ」と他地域出身者同士の“どっちの芋煮がうまいかバトル”も勃発するなど、街中が完全に芋煮会モードに突入します。
それにしても、何故これほどまでに東北の地で芋煮会は愛されているのでしょう?個人的な見解ですが、その理由は「東北の冬」にあるのではないかと思っています。東北の気候は、夏が短く、秋はもっと短く、そして冬は長く厳しいものです。その長く厳しい冬が来る前の最後の野外イベントとして、暖かい気候を惜しむよう、ここぞとばかりに仲間とひとつの鍋を囲む、そして共に冬を乗り越えるぞという「絆」を深める、これこそが芋煮会の真髄であり、愛され続けている理由なのではないかと思っています。
そんな「絆」を深めるイベントでもある芋煮会を、鹿児島でも行おうと思っています。これまでサクラ島大学に関ってくださった皆様、そしてまだ関ってはいないけれど気になっているという皆様と、「絆」を深め「輪」を作ることできたら、とても幸せです。
最後に。福島は今もなおたいへんな状況です。この芋煮会を機に、参加された皆様が、福島をはじめ東北の文化を身近に感じて頂けて、いつの日か東北へ遊びに行く小さなきっかけのそのかけらにでもして頂けるのなら、こんなに嬉しいことはありません。
芋といえばサツマイモの国で、どうぞ東北の芋を存分に味わってください。
ちなみに僕は、どちらの芋も大好きです。
サクラ島大学サポーター テツ
サクラ島の芋煮会の予約はコチラから
2011年10月20日木曜日
2011年10月17日月曜日
サクラ島の芋煮会 〜福島編〜

「サクラ島の芋煮会〜福島編〜」をひらきます。
まえまえから、気になっていた「芋煮会」。もう、響きだけでソレやりたいって思っていました。
そして、まえまえから始めようと考えなから実行に移せていなかった、サクラ島の交流会の計画。
サクラ島の交流会とは、授業を通して出会った方々と、大学のサポーターや職員の方々が、授業以外に集える場所をつくりたいという目的をもっています。サクラ島大学のかかわる入り口は、大学の運営や、先生だったり、各テーマの授業、キャンパスを提供してくださる方など様々です。これからも、より多く人がかかわれるような多様な入り口をつくってゆきたいと思います。つながりが広がるなかで、気軽に集まれ、また予期せぬ出会いや再会が生まれる様な場を目指します。サクラ島の交流会に行ったら、元気が出るなぁと、思えるような、良き気に満ちた場を一緒につくってゆきましょう。
その一回目を、早速やってみます。それが、「サクラ島の芋煮会~福島編~」!!芋煮会とは、そもそもなんなのか?
サポーターの元・福島県民のテツさんからの説明を一部抜粋。
「東北の方で、このシーズンに行われている、BBQのように、里芋と肉を煮込んだ鍋を川原などでみんなで食べるという行事は芋煮会。東北は、夏が短く、秋はもっと短いです。そして、その先には長い長い冬が待っています。その長い冬が来る前の最後の野外イベントとして、暖かい気候を惜しむように、ここぞとばかりに野外で芋煮を食べる、そして長い冬を共に越える仲間の絆を深める、これこそが芋煮会の真髄です。この時期は街を挙げて芋煮一色で盛り上がります。元福島県民としては、芋煮の時期には福島に帰りたくなります。」
もう、この時期の交流会にもってこいの内容です。さらに、各地域によって、味付けや具材も変わってくるようです。まずは、芋煮会の練習も兼ねて、今週末は「福島編」をやってみたいと思います。どなたでも参加可能です。これを良き機会に、サクラ島大学に遊びにきてみてください。
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「サクラ島の芋煮会〜福島編〜」
【開催日時】2011年10月23日(日)16時00分~18時頃(締めのうどんも終わって良き頃合いに)
【教室】マルヤガーデンズ・ソラニワ(7F)
【参加費】¥2,000(飲食費)
【注意事項】
・できるだけ、マイ箸・マイお椀を持ち寄っていただけると嬉しいです。
・事前の予約制としていますので、お申し込みフォームより申込みお願いします。
・雨天時は、7Fの屋内にて開催いたします。
・予約後に、キャンセルの希望の場合は、メールにてお問い合わせください。
(sakurajima.univnet@gmail.com )
予約申込みフォームへ
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2011年10月12日水曜日
K10D
K10D(PENTAX)
先日、カメラをゆずっていただいた。写真は....Re:sの藤本さんやアルバスの酒井さんとの出会いもあって、写真そのものにも惹かれていたけれど。駆け回って、残したり刻んだりすることに、とても真剣に取り組んでいる人たちに、ここ1年くらい、とても刺激をうけていたことが大きい。サクラ島の活動の様子が残っているアルバムには、本当にいい写真が多いのは、後からその時間を思い返すことができるのは、そんな方々のおかげだ。ただ、淡々と授業や活動をこなしてゆくのではなく、言葉や写真を残すということは、何年か過ぎた後に、きっと価値やチカラを持ちはじめるのだと、見返す度に教えてもらった気がする。あと、ファインダー越しにコレは残したいって、思わず撮りたくなるような時間にしたいって欲が生まれている。想定外のものを。
僕が、初めて写真に興味を持ち始めたのは、福岡の田北さんの「trivial records」がきっかけ。ずいぶんと昔の記録に戻ると、田北さんが小国(杖立温泉)で活動をされていた頃の風景を見ることができます。その頃、その町で生まれるものを写真と言葉で丁寧に綴られていました。その風景に惹かれて、活動のつづきを知りたくて夢中になっていた。自然と小国は好きな町になったし、良き縁も生まれた。そして幸運にも、その頃に田北さんが、使っていたカメラ(K10D)をゆずっていただいた。
K10Dは、僕が福岡でお世話になっていたデザイン会社で、代表が選んだ機種でもあった。僕も少し使わせていただき、いろんな取材の思い出も残っているものだ。なにより、代表が選んでいるってことだけで、僕にとってはもう特別だ。そんな思い入れのあるカメラを使えるのは、とても楽しみ。これまでは、「写ルンです」が主流だった僕。これからは、K10DとフィルムはNikon(コレも譲ってもらった大事なカメラ)と付き合ってゆきます。
目的は写真を綺麗に残すための技術の向上ではなくて、残すことや刻むことに向きあうこと。
あとは、僕にしか撮れない過程を伝えること。そして、誰かが思わず撮りたいわーと思うような活動を生むことがなによりです。
先日、カメラをゆずっていただいた。写真は....Re:sの藤本さんやアルバスの酒井さんとの出会いもあって、写真そのものにも惹かれていたけれど。駆け回って、残したり刻んだりすることに、とても真剣に取り組んでいる人たちに、ここ1年くらい、とても刺激をうけていたことが大きい。サクラ島の活動の様子が残っているアルバムには、本当にいい写真が多いのは、後からその時間を思い返すことができるのは、そんな方々のおかげだ。ただ、淡々と授業や活動をこなしてゆくのではなく、言葉や写真を残すということは、何年か過ぎた後に、きっと価値やチカラを持ちはじめるのだと、見返す度に教えてもらった気がする。あと、ファインダー越しにコレは残したいって、思わず撮りたくなるような時間にしたいって欲が生まれている。想定外のものを。
僕が、初めて写真に興味を持ち始めたのは、福岡の田北さんの「trivial records」がきっかけ。ずいぶんと昔の記録に戻ると、田北さんが小国(杖立温泉)で活動をされていた頃の風景を見ることができます。その頃、その町で生まれるものを写真と言葉で丁寧に綴られていました。その風景に惹かれて、活動のつづきを知りたくて夢中になっていた。自然と小国は好きな町になったし、良き縁も生まれた。そして幸運にも、その頃に田北さんが、使っていたカメラ(K10D)をゆずっていただいた。
K10Dは、僕が福岡でお世話になっていたデザイン会社で、代表が選んだ機種でもあった。僕も少し使わせていただき、いろんな取材の思い出も残っているものだ。なにより、代表が選んでいるってことだけで、僕にとってはもう特別だ。そんな思い入れのあるカメラを使えるのは、とても楽しみ。これまでは、「写ルンです」が主流だった僕。これからは、K10DとフィルムはNikon(コレも譲ってもらった大事なカメラ)と付き合ってゆきます。
目的は写真を綺麗に残すための技術の向上ではなくて、残すことや刻むことに向きあうこと。
あとは、僕にしか撮れない過程を伝えること。そして、誰かが思わず撮りたいわーと思うような活動を生むことがなによりです。
2011年10月11日火曜日
Travel Potluck 01






トラベルというテーマを設けてから、毎日の生活にあらたな目線が加わったような気がします。誰かとの会話で、尋ねてみたいことがあったり、どこかに訪れた時に考えたり見てしまうことがあったりします。今後、この目線が自分たちのつくる旅に対しての「ものさし」になっていくとしたら、もう少しはっきりとさせておく必要がある。そう思いながら、まずは色々な旅の話を聞いてみようと決めて、一回目となるトラベルポッドラックを開催しました。
僕たちが、話を聞いてみたいなぁと思ったゲストのお二人の話の合間に、参加者の方々も自身の旅のエピソードを持ち寄る会。ワークのはじまりは、持って来たエピソードを文字に起こしてもらう作業から(作文)。思い出し、書くことから「旅って?」というスイッチを入れていったとても静かなはじまりでした。




ひとり目のゲスト「更紗屋雑貨店」を営んでいる松山さんは、「もの」を通した出会いのお話を聞かせてくれました。小学生の頃に、海外のおみやげにもらった、キャンディとの出会い。見慣れないお菓子のパッケージや色とりどりのかわいさから、どんな国の街に、どんなかわいいお店に、どんなふうに並んでいるのだろうと想像をしていったそうです。「ものがたりのあるもの」という松山さん活動コンセプトのはじまりに触れることができました。旅のお話でも、いろんな街での写真を見せていただきましたが、それらの街の景色やストーリーを込めた「もの」を持ち帰る。こんないいところあったよ、とストーリー付きの旅する雑貨販売。誰かが持ち帰った「もの」をきっかけに、その国に旅してみたいと思うかもしれない。松山さん自身がいいと思う「もの」との出会いには、旅することが条件のような感じがする。
もうひとつ、松山さんが夢中になっているポストクロッシングというものを教えてくれました。オンラインを通したサービスで、世界中の方々と絵はがきの交換をできるもの。送る相手も送られてくる相手も、自分では選べないので、思いもしない国から絵はがきが届く楽しみがあるそうです。朝に、ポストをあけるのが楽しみだそう。松山さんは、自分の部屋にいながらに、絵はがきの交換を通して、世界中の街の風景を思い描きながら、きっとまた次の旅のことを思っているのです。




ふたり目のゲストは、ヤマシタケンタさん。甑島出身のケンタさんとお会いしたのは一度だけ。その時は、彼の昔話と甑島のアートプロジェクトのお話でした。その昔話の方が、とてもオモシロくて残っており、ゆっくり話をしたいなぁ思っていました。ケンタさんは、甑島の紹介とこれまでの自分の活動や昔話を織り交ぜながら、楽しそうに話を進めてゆきます。「しまなび」という旅人を受け入れる側の話から、日常に自然と旅がかかわっているのだと気づかされます。ケンタさんのお話は、お父さんとの出来事、おじいちゃんの昔話、近所のおばぁの話と、家族や普段の暮らしに近い距離の話ばかり。なのに、ドキュメンタリームービーを見てるような物語に感じます。丁寧にお米をつくっているお話から、おいしそうな風景を想像してしまい、お腹がすいてくるような。
今は、ある出来事がきっかけで、島に「音楽を」と望み、ゴッタンという民族楽器(南九州)を追いかけているそうです。島で、歴史をしらべ、見つからなかったら、外にとび出し、そして自分たちでゴッタンの音楽をつくっている。「この瞬間の出来事でも、何十年後かには島の歴史や伝統の音楽となっているかもしれない。」そう思っているのだそうです。ケンタさんの「旅って?」は、「島の記憶をたどること」。島の歴史をたどりながら、つなぎながら、これからの歴史も刻もうとしている姿に、とても心動きました。ケンタさんの好きだった、今はもう無くなってしまった「アコウの木」がつくる風景の跡地を、訪ねに行くのが楽しみです。
おふたりのゲストの合間の、参加者のみなさんとの旅の話のやりとりも、良き時間となりました。自分にはない、視点や体験の話を聞くことができるのは、とても贅沢な時間だなぁと思います。ひとりの参加者の方が、僕たちがプレ授業でひらいた「かのやデザインパワースポットめぐり」を、もう一度巡ってきたエピソードを話してくれました。あの時に見たものや、素晴らしかった鹿屋の海からの夕陽を、大事な方に見せたくなって、たどっていったそうです。ある参加者は、授業後に早速ポストクロッシングを試してみてるよう。誰かの、何かのきっかけとなることが、一番の喜びだなと思います。今回の、トラベルポッドラックはトラベルチームにとっても、これからの活動のひとつのものさしをつくる、良き時間となりました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。そして、ゲストの松山さんとケンタさん、素敵な旅路をありがとうございました。

photo by undoandy
2011年9月29日木曜日
「旅のさきには」
【サクラ島自由作文 − 23通目】
「旅のさきには」
こんにちは。サクラ島大学サポーターのドイです。
今回の授業はトラベルチームで初めて開く授業です。トラベルチームたる者、ここで旅について一家言申しあげたい。…なんて言ってみたいものですが、旅についてのイメージは自分でもつかみきれないほどふんわりとしたもので、体温でいうと平熱くらい。そんな感覚で旅について日々思いを重ねています。
そんな私がトラベルチームでかなえたいなと思っていることは、遠くから鹿児島に来てくれた人に、いつまでも記憶に残るような旅をプレゼントすること。旅のどんな場面、どんな風景に人は心を動かすのだろう。それを今回の授業で知ることができたらいいなと思っています。
それがきっと素敵な旅をプレゼントすることに繋がるような気がしています。そして、なぜだか旅に二の足を踏んでしまう私自信が、ちょっとでも足を踏み出したいという衝動にかられるようなそんな授業になったらいいなと思っています。
みなさんの旅の想い出を、映画のような長編から写真のような一瞬まで一緒に感じられたらなと思います。どうぞよろしくお願いします。
サポーター ドイ マリコ
サクラ島トラベルの授業についてはコチラから。
トラベル情報についてはコチラから。
「旅のさきには」
こんにちは。サクラ島大学サポーターのドイです。
今回の授業はトラベルチームで初めて開く授業です。トラベルチームたる者、ここで旅について一家言申しあげたい。…なんて言ってみたいものですが、旅についてのイメージは自分でもつかみきれないほどふんわりとしたもので、体温でいうと平熱くらい。そんな感覚で旅について日々思いを重ねています。
そんな私がトラベルチームでかなえたいなと思っていることは、遠くから鹿児島に来てくれた人に、いつまでも記憶に残るような旅をプレゼントすること。旅のどんな場面、どんな風景に人は心を動かすのだろう。それを今回の授業で知ることができたらいいなと思っています。
それがきっと素敵な旅をプレゼントすることに繋がるような気がしています。そして、なぜだか旅に二の足を踏んでしまう私自信が、ちょっとでも足を踏み出したいという衝動にかられるようなそんな授業になったらいいなと思っています。
みなさんの旅の想い出を、映画のような長編から写真のような一瞬まで一緒に感じられたらなと思います。どうぞよろしくお願いします。
サポーター ドイ マリコ
サクラ島トラベルの授業についてはコチラから。
トラベル情報についてはコチラから。
サクラ島トラベル
【サクラ島自由作文 − 22通目】
「サクラ島トラベル」
いよいよ週末に迫った、サクラ島の授業「Travel Potluck」。
今回の企画をしているのは、サクラ島トラベルという大学内の新たなチームです。
現在、サクラ島大学では、それぞれのテーマによってチームを組んで企画を進めています。
サクラ島トラベルというチームでは、「旅」をテーマにしています。
旅という語源には、「たどる日」「他日(たび)」「外日(たび)」「発日(たつび)」など数多くの説があるそうです。古くは、「遠い土地」に限らず、住居を離れることをすべて「たび」と言っていたそうです。
その意味では、住んでいる家を出て、どこかに向かう毎日さえも旅と見立てることができるのですね。
そう考えてみると、少しでも自分が良いと思える「旅路」を残しておきたい、そう思います。
旅をしていると、普段では気づかないようなことに気づくことが多いです。いつもなら見過ごしてしまうような風景が見えたりする。旅をしている自分に酔いたいなんていう欲もあると思います。そうだとしても、いつもより体の感覚が増している。自分のいろんなスイッチが入っているような感じがします。
そんな時は、グッとくる言葉が思いついたり、アイディアが浮かんだりするような気がします。なにより、自分がいいなぁと思うことに多く気づいている状態でいられる。僕の場合は、旅を終えた次の次の日くらいまで、そんな状態がつづきます。あの時間はいい。
トラベルでは、もちろん僕らなりの「旅」や「おもてなし」を考えていく活動をしていきます。ただ、個人的には、その旅する感覚(いつもよりいいなぁと思う自分の状態)を少しでも日常の暮らしに取り入れていけるには.....を色々なところから探っていきたいです。
最近、発見したのは、ある数人の人と会話をした後に、同じようなスイッチが入っていることがあるなぁと。
ただ、つよく残る旅というのは、いろんな偶然の出会いが合わさって生まれるかけがえのない出来事だと思います。それは、やっぱり、なんとなくでも自分の意思で方向を決め、動いたときに生まれるものだと。誰かによってつくれるものではない。
そう思いながらも、僕らなりにできることをことを。トラベルでは、集まったメンバーと自分たちがあったらいいなと思う「旅」や「おもてなし」を探したり、つくったりしていきたいと思っています。少しでも、日常に良き旅路を残せるように。
まずは、はじめての授業、いろいろな人の旅路にふれて何を思うのか。誰かの話で、どこかに行きたくなるのか楽しみにしています。
サクラ島大学 久保 雄太
サクラ島トラベルの授業についてはコチラから。
「サクラ島トラベル」
いよいよ週末に迫った、サクラ島の授業「Travel Potluck」。
今回の企画をしているのは、サクラ島トラベルという大学内の新たなチームです。
現在、サクラ島大学では、それぞれのテーマによってチームを組んで企画を進めています。
サクラ島トラベルというチームでは、「旅」をテーマにしています。
旅という語源には、「たどる日」「他日(たび)」「外日(たび)」「発日(たつび)」など数多くの説があるそうです。古くは、「遠い土地」に限らず、住居を離れることをすべて「たび」と言っていたそうです。
その意味では、住んでいる家を出て、どこかに向かう毎日さえも旅と見立てることができるのですね。
そう考えてみると、少しでも自分が良いと思える「旅路」を残しておきたい、そう思います。
旅をしていると、普段では気づかないようなことに気づくことが多いです。いつもなら見過ごしてしまうような風景が見えたりする。旅をしている自分に酔いたいなんていう欲もあると思います。そうだとしても、いつもより体の感覚が増している。自分のいろんなスイッチが入っているような感じがします。
そんな時は、グッとくる言葉が思いついたり、アイディアが浮かんだりするような気がします。なにより、自分がいいなぁと思うことに多く気づいている状態でいられる。僕の場合は、旅を終えた次の次の日くらいまで、そんな状態がつづきます。あの時間はいい。
トラベルでは、もちろん僕らなりの「旅」や「おもてなし」を考えていく活動をしていきます。ただ、個人的には、その旅する感覚(いつもよりいいなぁと思う自分の状態)を少しでも日常の暮らしに取り入れていけるには.....を色々なところから探っていきたいです。
最近、発見したのは、ある数人の人と会話をした後に、同じようなスイッチが入っていることがあるなぁと。
ただ、つよく残る旅というのは、いろんな偶然の出会いが合わさって生まれるかけがえのない出来事だと思います。それは、やっぱり、なんとなくでも自分の意思で方向を決め、動いたときに生まれるものだと。誰かによってつくれるものではない。
そう思いながらも、僕らなりにできることをことを。トラベルでは、集まったメンバーと自分たちがあったらいいなと思う「旅」や「おもてなし」を探したり、つくったりしていきたいと思っています。少しでも、日常に良き旅路を残せるように。
まずは、はじめての授業、いろいろな人の旅路にふれて何を思うのか。誰かの話で、どこかに行きたくなるのか楽しみにしています。
サクラ島大学 久保 雄太
サクラ島トラベルの授業についてはコチラから。
2011年9月20日火曜日
Travel Potluck 01 〜旅の話を持ち寄る時間〜
旅の話を持ち寄って、お互いの「旅って?」という視点を分かち合える時間をつくろうと思います。
これからサクラ島トラベルの活動をとおして、自分たちがあったらいいなと思う「旅」や「おもてなし」を探したり、つくったりしていきます。と、その前に、メンバーと会話を重ねるなかで、色々な人のたどってきた旅路にふれてみたいなと思いました。
誰かの旅路をたどっていく旅というのも、偶然の出会いの連続で進んでいく旅にはない魅力があります。また、どこか遠くの国にまで足を運ぶまでもなく、日常の暮らしのなかに旅を感じたい。そのために、普段とは違う視点を手に入れてみたい。
今回は、僕たちが旅のお話を聞いてみたいなと思ったお二人をゲストに迎えて場をつくっていきます。お二人のゲストの方には、心に残っているエピソードを中心に、旅にまつわるお話をしていただきます。同じく、参加者のみなさまにも、旅のエピソードをひとつずつ持ち寄っていただき、グループで紹介し合う時間を設けます。お二人の話、参加者のみなさんの旅路に触れるなかで、参加者一人ひとりが、それぞれの旅や日常を考える機会にできればと考えています。
その日、いくつかの旅路を想像していくなかで、どこかに新たに旅にでかけたいという衝動に駆られるスイッチがあるかもしれません。
どうぞ、旅の記憶を思い返し、ひとつのエピソードを携えて来てみてください。
P.S.
この企画を考えたメンバーたちは、実は旅コンプレックスのようなものを抱えています。どうも、旅という言葉への照れだったり、重さを感じたり、単純に苦手だったりするのです。苦手なりに、この機会を口実に、その対象に向き合い取り組んでいきます。誰かにとっても、良き機会になるといいなと思いながら。
*Travel Potluck
Potluck(ポットラック)とは、簡単に言い換えると、一品持ち寄りパーティのことを言うそうです。パーティの参加者全員が何かしら一品食べ物を持ち寄って、みんなで分け合いながら楽しむパーティのことを、そう呼ぶのです。今回は、食べ物ではなく、旅の話を持ち寄る会を、トラベルポットラックと呼んでみることにしました。
+
「Travel Potluck 01 ~旅の話を持ち寄る時間~」
【開催日時】2011年10月1日(土)10時00分~13時30分(3時間30分)
【教室】かごしま環境未来館(2F 研修室)
【先生】松山 芽衣子(更紗屋雑貨店)、ヤマシタ ケンタ(山下商店・東シナ海の小さな島ブランド社)
【定員】15人
【授業料】無料
【授業の流れ】
9時45分~ 受付開始
10時00分~ 授業開始、はじめに
10時30分~ 松山さんの旅話
11時10分~ グループでワーク
11時50分~ 休憩
12時00分~ ヤマシタさんの旅話
12時40分~ グループでワーク
13時20分~ おわりに
13時30分 終了
*授業終了後にゲストのお二人も交えて環境未来館の緑の上でお昼ごはんをかこみませんか。お弁当をもちよって、話のつづきでもしながらランチタイムを考えています。ご参加希望の方は、お弁当を持参のうえ「Travel Potluck」にご参加ください。
【用意するもの】
・旅のエピソード(グループワークのなかで、ひとりのお話の目安を、質問等を含めて10分程で想定しています。)
・授業のメモ等に使われる文房具等は各自持参してください。
・授業終了後、ランチタイムにご参加希望の方は、お弁当を各自ご持参ください。
※1:本授業は、授業料無料です。
※2:定員を超えた場合は、抽選とさせていただきます。
授業予約申込みフォームへ
(授業コーディネーター:サクラ島トラベルチーム)
+
松山 芽衣子(更紗屋雑貨店)
“時間と場所をこえてきた 「ものがたりのあるもの」”を活動のコンセプトに、ビンテージボタンを中心にヨーロッパから直接仕入れた雑貨等を販売する「更紗屋雑貨店」を運営。またウェブサイト・印刷物等のデザイン、ディレクションを行う。現在は実店舗を構えず、月に1度の割合で鹿児島市内を中心にイベントでの販売を行っています。参加イベントについてはブログ等で案内中。
詳しくはコチラから(web・blog・twitter・facebook)
ヤマシタ ケンタ(山下商店・東シナ海の小さな島ブランド社)
1985年鹿児島県上甑島生まれ。JRA日本中央競馬会競馬学校を中退したのち、鹿児島高等学校へ進学。京都造形芸術大学環境デザイン学科地域デザインコース専攻。卒業制作展「島に、生きる。」で学科賞と学長賞をW受賞。京都市内の民間企業を経て甑島のおいしい風景をつくるためにUターン。東シナ海の小さな島ブランド社 山下商店 の代表兼百姓を務める傍らKOSHIKI ART PROJECTの運営に携わる。
詳しくはコチラから(blog・twitter・facebook)
これからサクラ島トラベルの活動をとおして、自分たちがあったらいいなと思う「旅」や「おもてなし」を探したり、つくったりしていきます。と、その前に、メンバーと会話を重ねるなかで、色々な人のたどってきた旅路にふれてみたいなと思いました。
誰かの旅路をたどっていく旅というのも、偶然の出会いの連続で進んでいく旅にはない魅力があります。また、どこか遠くの国にまで足を運ぶまでもなく、日常の暮らしのなかに旅を感じたい。そのために、普段とは違う視点を手に入れてみたい。
今回は、僕たちが旅のお話を聞いてみたいなと思ったお二人をゲストに迎えて場をつくっていきます。お二人のゲストの方には、心に残っているエピソードを中心に、旅にまつわるお話をしていただきます。同じく、参加者のみなさまにも、旅のエピソードをひとつずつ持ち寄っていただき、グループで紹介し合う時間を設けます。お二人の話、参加者のみなさんの旅路に触れるなかで、参加者一人ひとりが、それぞれの旅や日常を考える機会にできればと考えています。
その日、いくつかの旅路を想像していくなかで、どこかに新たに旅にでかけたいという衝動に駆られるスイッチがあるかもしれません。
どうぞ、旅の記憶を思い返し、ひとつのエピソードを携えて来てみてください。
P.S.
この企画を考えたメンバーたちは、実は旅コンプレックスのようなものを抱えています。どうも、旅という言葉への照れだったり、重さを感じたり、単純に苦手だったりするのです。苦手なりに、この機会を口実に、その対象に向き合い取り組んでいきます。誰かにとっても、良き機会になるといいなと思いながら。
*Travel Potluck
Potluck(ポットラック)とは、簡単に言い換えると、一品持ち寄りパーティのことを言うそうです。パーティの参加者全員が何かしら一品食べ物を持ち寄って、みんなで分け合いながら楽しむパーティのことを、そう呼ぶのです。今回は、食べ物ではなく、旅の話を持ち寄る会を、トラベルポットラックと呼んでみることにしました。
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「Travel Potluck 01 ~旅の話を持ち寄る時間~」
【開催日時】2011年10月1日(土)10時00分~13時30分(3時間30分)
【教室】かごしま環境未来館(2F 研修室)
【先生】松山 芽衣子(更紗屋雑貨店)、ヤマシタ ケンタ(山下商店・東シナ海の小さな島ブランド社)
【定員】15人
【授業料】無料
【授業の流れ】
9時45分~ 受付開始
10時00分~ 授業開始、はじめに
10時30分~ 松山さんの旅話
11時10分~ グループでワーク
11時50分~ 休憩
12時00分~ ヤマシタさんの旅話
12時40分~ グループでワーク
13時20分~ おわりに
13時30分 終了
*授業終了後にゲストのお二人も交えて環境未来館の緑の上でお昼ごはんをかこみませんか。お弁当をもちよって、話のつづきでもしながらランチタイムを考えています。ご参加希望の方は、お弁当を持参のうえ「Travel Potluck」にご参加ください。
【用意するもの】
・旅のエピソード(グループワークのなかで、ひとりのお話の目安を、質問等を含めて10分程で想定しています。)
・授業のメモ等に使われる文房具等は各自持参してください。
・授業終了後、ランチタイムにご参加希望の方は、お弁当を各自ご持参ください。
※1:本授業は、授業料無料です。
※2:定員を超えた場合は、抽選とさせていただきます。
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(授業コーディネーター:サクラ島トラベルチーム)
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松山 芽衣子(更紗屋雑貨店)
“時間と場所をこえてきた 「ものがたりのあるもの」”を活動のコンセプトに、ビンテージボタンを中心にヨーロッパから直接仕入れた雑貨等を販売する「更紗屋雑貨店」を運営。またウェブサイト・印刷物等のデザイン、ディレクションを行う。現在は実店舗を構えず、月に1度の割合で鹿児島市内を中心にイベントでの販売を行っています。参加イベントについてはブログ等で案内中。
詳しくはコチラから(web・blog・twitter・facebook)
ヤマシタ ケンタ(山下商店・東シナ海の小さな島ブランド社)
1985年鹿児島県上甑島生まれ。JRA日本中央競馬会競馬学校を中退したのち、鹿児島高等学校へ進学。京都造形芸術大学環境デザイン学科地域デザインコース専攻。卒業制作展「島に、生きる。」で学科賞と学長賞をW受賞。京都市内の民間企業を経て甑島のおいしい風景をつくるためにUターン。東シナ海の小さな島ブランド社 山下商店 の代表兼百姓を務める傍らKOSHIKI ART PROJECTの運営に携わる。
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