
昨夜は、こんどの日曜日の授業の最後の作戦会議でした。
この日、カゼ気味の僕は、心と体がもつか心配のスタート。
実は、今回の授業は、特定の先生をたてた授業ではありません。
生徒の方々と、サクラ島大学のスタッフがそれぞれ一緒になって
グループをつくって進めていきます。
テーマは、「贈る言葉」
この授業企画は、デザイナーの山口さんによるもの。
彼は、あることをきっかけに、自分はこれまでに、どれだけ奥さまに
「ありがとう」や「愛してる」を伝えてきたのかを自問自答したそうです。
そして、今度のクリスマスは、贈る言葉を大切にしようと、決めました。
そして、そんなきっかけを必要としている人は、きっと自分以外にもいるはず。
とっても純粋な気持ちから生まれた主観たっぷりの今回の授業。
僕たちが、この授業で準備したものは、
まずは、言葉を探す「時間の過程」を考えました。
どんな、はじまりで、どんなふうに頭を柔らかくして、言葉を探していくか。
次に、いくつかの「課題」を考えました。
いくつかの課題をクリアすることで、贈る言葉への壁を超えていけるように。
そして、普段考えないようなことを考える「気づきのきっかけ」を考えました。
最後に、その過程を「誰かと共有する」ことを選びました。
人に話したり、聞いたりすることで、気づくことがあるかもしれません。
もちろん、自分と向き合う時間もとっています。
それに、最終的な言葉を、発表し合ったりもしません。
そうやって、探せた言葉は、
きっと、ひとりでは見つけることができないものだと想います。
そうだ、もうひとつ!
山口さんデザインの素敵なワークブックも用意しています。
このワークブックを書いていくことで授業は進んでいくのです。
会議では、最終的な授業の流れの確認!
最後に、サポーターの方が、「いい授業にきっとなる」
って、言ってくれたことが、とても嬉しかった。
とは言え、準備の内容やスケジュール管理に追われて、
結局、心と体が保たずに、思わず奇声をあげていた、僕。
でも、これはいい学びの時間になりますよ!
*授業に関して詳しくはコチラ
*授業予約申込み
ユータ学長

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