2011年7月30日土曜日

きっとワクワク

サクラ島自由作文 − 19通目】

「きっとワクワク」


久保学長が声をかけてくれたのが昨年春。
それから「職員会議」と称した運営会議を何度かしました。
サクラ島大学の職員の面々は、個性的な器を持った人々ばかりで自分の言葉で、いいたい事をばんばんと意見し合います。はじめてのブレーンストーミングのとき、その意見の多種多用さに感動したのをよく覚えています。きっとワクワクできる。と

昨年冬にはプレ授業を受け持つことになりました。
講師のいないテキストベースの授業。
「授業のリハーサル」を日曜日の午後から何度か設けて、お昼過ぎから、たまには午後7時くらいまでのリハーサル。何名かの職員の方々と、嫌な顔ひとつせず笑顔で参加してくれたサポーターの皆様には本当に感謝しきれないくらい感謝してます。おかげで講師がいないにもかかわらず素敵なテキストもつくれてプレ授業としては十分に機能した幸せな時間を過ごすことができました。授業当日も素敵なおもてなしがあったり飾り付けがあったりと皆様の協力があってはじめて成功できた事、うまく言葉にできないけど涙が出るくらい嬉しかったです。

「まちづくり」という言葉は曖昧であまり好きじゃありませんが、僕らが創るこれからの授業を「楽しい」と感じてもらいその輪が少しづつ広がってゆき、それを見守りながら、手助けしながら、いつのまにかサクラ島大学が鹿児島になくてはならない存在になれたらいいなと思ってます。



有限会社サン工房
山口陽一郎(サクラ島大学 職員)

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