「まちとぼくの接続詞」
ぼくは気付いたら、まちのことが好きになっていた。
鹿児島というまちがなんだか温かくて、居心地がよくて。
見知らぬ土地に来て、まだ1年しか経っていないぼくは
その気持ちを抱いている自分自身が不思議でしょうがない。
気付けば、桜島を見て無意識に方角を確認する。
住めば都と言うけれど、住むということは地域と一体になることなのかな?
ぼくはつながりという言葉がすこし嫌いだ。
どうも胡散臭い。あやしい人たちがよく使う言葉だ。
でも、つながりは大事なんだと思う。
みんな、つながるために生きていくわけじゃない。
生きていく結果として、つながっていくんだと思う。
このまちに住んで、この地で生きていて。
サクラ島大学を通じてつながった、たくさんのひと。
そんな大切なみんながいる。
そしてみんなが好きなこのまちを、僕も好きになっていく。
そんな大切な接続詞、サクラ島大学が
もっと強く優しく動き出すことをぼくは待ち焦がれている。
赤星良輔(サポーター)
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